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4.5.2 遵守の評価

法規等への適合確認に関する要求事項に一項目の枠が与えられました。
環境法規制等、4.3.2で特定した要求事項に対する、遵守の程度の確認についての要求事項で、96年板で4.5.1項の後半部分にあったものが独立し、一軒構えたような格好になっています。
内容としては、「適用可能な法的要求事項の遵守を定期的に評価するための手順を確立・・・」というように、環境法規制に関しては実質的に変化がないようです。
しかしながら、環境法規制とは別に「組織自らが同意するその他の要求事項」も同様の扱いとするよう、4.5.2.2として新たな要求事項が盛り込まれました。

環境法規制への遵守評価の手順については、前述の通り大差ないとおもいますが、後者については、96年版では明確な手順を求められていなかったこともありますので、評価の仕組みが弱い、あるいは欠落している場合は適宜強化の必要性があるかと思います。